海月姫
「オタク」というワードに嫌悪感を抱いてる。
むしろオタクって言われるくらい何かを追求できることって素晴らしいし、
僕はそこまで追い求める耐久性がないので羨ましい。見習いたい。
そう、そんなオタクが大活躍するっていう映画を見てきました。
「海月姫」
キャスティング押しなイメージが強かったけれど決してそんな事はなかったです。
むしろどの役もそれぞれの色と味が出ていて役者の力量を感じました。
オタク人生から学んだ多種多様な知識や特技を持つ尼〜ずが、勇気と行動力を持つ鯉淵蔵之介に背中を押してもらって、女を武器に社会を突き進む稲荷翔子と勘違い野郎の政治家鯉淵慶一郎っていう現代社会の嫌なやつを負かす展開がもう僕好みだったし、要所要所でお目かしした能年玲奈はもちのろん可愛かったし、十分満足できましたよ。
2015.1.13